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クレファスとリタリコワンダーはどっちがおすすめ?5つの項目で比較!

  • クレファスとリタリコワンダーの入会を検討しているけど、どちらがおすすめ?
  • カリキュラムにはどんな違いがあるのか、特徴を知りたい。
  • 料金はどちらが安い?

こんな悩みをお持ちではありませんか?

クレファスとリタリコワンダーのどちらがおすすめなのか、徹底リサーチしました。

調べた結果、クレファスがおすすめなのは「質の高い教育を受けてほしい」という方、リタリコワンダーがおすすめなのは「個性の強い子どもが安心して学べるところが良い」という方だと言えます。

この記事を読めば、カリキュラムや料金など5項目を比較した結果も分かるので、参考にしてください。

結論!【クレファスとリタリコワンダー】それぞれどちらがおすすめ?

クレファスとリタリコワンダーのそれぞれおすすめな方をまとめていますので、参考にしてください。

クレファスがおすすめな人!

クレファスがおすすめなのは以下のような方です。

・本格的にロボットプログラミングを学んでほしい
・プログラミングの知識・技術だけでなく、社会に活かせる力を育んで欲しい
・資格を取得させたい

クレファスは質の高い教育が期待できるのが強みです。

実際に、内閣総理大臣賞を受賞した卒業生もいるほど確かな実績がありますし、社会問題について考えることで知識や技術を実社会に活用できる力が期待できます。

さらに、ロボット検定試験の認定校で資格取得の機会もあります。

リタリコワンダーがおすすめな人!

リタリコワンダーがおすすめなのは以下のような方です。

・個性が強くても安心して学べる場所がいい
・楽しみながら学んで欲しい
・子供の創造性を高めたい

リタリコワンダーの運営会社は障害を持つ人への支援サービスをいくつか展開しているので、子どもの個性に合わせた指導が得意だと言えます。

また、自分のアイデアをカタチにするための試行錯誤を重視しており、自分で将来の可能性を広げるきっかけになることが期待できます。

実際、不登校だった子がリタリコワンダーに通うことで自信をつけ、興味のある分野の志望校に進学できたという事例もあるほどです。

クレファスとリタリコワンダーはどっちがおすすめ?5つの項目で比較!

クレファスとリタリコワンダーを以下の5つの項目で比較しました。

・カリキュラム
・料金
・教室数
・受講形態
・使用する教材

2つの教室の違いを項目ごとに表でまとめていますので、参考にしてください。

カリキュラム

クレファス 質の高い知識・技術の習得
資格取得
世界最大規模の大会への出場
リタリコワンダー 子どもの個性に合わせた指導
自分で答えを導き出す力の育成

 

料金

クレファス 入会金16,500円
月額12,100円
リタリコワンダー 入会金:16,500円
月額29,700円

 

教室数

クレファス 82校
リタリコワンダー 20校

 

受講形態

クレファス オンライン・教室どちらも対応
リタリコワンダー オンライン・教室どちらも対応

 

使用する教材

クレファス レゴ®教材
オリジナルワークシート
リタリコワンダー スクラッチ
ビスケット
Unity (C#)
HTML
CSS
JavaScriptなど

それぞれ5項目について詳しくご紹介します。

1、クレファスとリタリコワンダーをカリキュラムで比較!

クレファスとリタリコワンダーをカリキュラムで比較しました。

クレファスは質の高い教育が強み

クレファスは一言でいうと、質の高い知識・技術の習得や資格の取得、世界最大規模の大会に出場できるのが強みです。

・ロボット検定試験の認定校で、ロボット検定にチャレンジできる。
・世界最大規模の国際大会にチャレンジでき、世界中の人々と交流できる。

クレファスはロボット検定試験の認定校でロボット検定を受けることができ、資格の取得に繋がります。

また、世界最大規模の国際大会にチャレンジできるので、日本だけでなく世界中の人と交流できます。実際、クレファスから数多くの代表チームを輩出しているほど実績も高いです。

さらに、クレファスでは社会とのつながりを意識した教育を重視しており、環境破壊や高齢化社会など、社会問題について考えるきっかけが与えられます。これにより、基礎知識や技術の習得だけでなく、実社会で活用できる力を育むことが期待できます。

それだけでなく、内閣総理大臣賞を受賞するという大きな功績を残している卒業生もいるほどで、クレファスでは質の高い教育が期待できます。

対象学年は年長〜高校生です。

リタリコワンダーは個性に合わせた指導が強み

リタリコワンダーは子どもの個性に合わせた指導と、自分で答えを導き出す力を身に付けられる力を育てるのが特徴です。

・子供の個性に合わせた指導。
・自分で答えを出す力を身に付け、将来の可能性を広げる。

リタリコワンダーは子どもの個性に合わせた指導が得意だと言えます。

これは、リタリコワンダーを運営する株式会社LITALICOが、障害者就労支援サービス「リタリコワークス」、発達障害を持つ子供への学習支援サービス「リタリコジュニア」などの障害を持つひとへの支援サービスを展開しているからです。

実際、不登校だった子がリタリコワンダーのプログラミング学習を通じて自信がつき、希望校へ進学できたという例もあります。

また、アイデアや方法を自分で考え、形にするための試行錯誤を繰り返すことで、自分で答えを導き将来の可能性を広げるきっかけとなります。

それだけでなく、主体的に自分の考えを発信できるよう、提案や議論、発表などの機会もあるのでコミュニケーション力の向上も期待できます。

対象学年は年長〜高校生です。

2、クレファスとリタリコワンダーを料金で比較!

クレファスとリタリコワンダーの料金を比較したところ、リタリコワンダーの方が高めという結果になりました。

【クレファス】
入会金16,500円
月額12,100円

【リタリコワンダー】
入会金:16,500円
月額29,700円

以下にそれぞれのコースと料金の詳細をご紹介します。

クレファスは教室によって料金が異なり、公式サイトに明確に記載がありません。
以下の値段は実際に体験に行った方のブログなどを調べた結果で、大体の料金設定です。
そのため、詳細は各教室でご確認ください。

クレファスの料金

 

Kicksジュニアエリート

ベーシック
スタンダード
アドバンス
初期費用16.500円
月額12,100円

 

crefusコース

ブロンズ 初期費用16.500円
月額16,500円
※オンラインだと月額9,350円
シルバー 初期費用16.500円
月額17,600円
※オンラインだと月額9,900円
ゴールド 初期費用16.500円
月額18,700円
※オンラインだと月額10,450円
プラチナ
M2
M3
SS1
SS2
SS3
初期費用無し
月額18,700円
※オンラインだと月額10,450円(プラチナ/M2/M3のみ)

 

リタリコワンダーの料金

 

入会金 16,500円

 

ゲーム&アプリプログラミングコース

月額 月額29,700円~(月4回~)
※オンラインだと22,000円~/月(月4回~)

 

ゲーム&アプリエキスパートコース

月額 34,100円~(月4回~)
※オンラインだと27,500円~/月(月4回~)

 

ロボットクリエイトコース

月額 29,700円~(月4回~)
※オンラインだと22,000円~/月(月4回~)

 

ロボットテクニカルコース

月額 29,700円~(月4回~)
※オンラインだと22,000円~/月(月4回~)

 

デジタルファブリケーションコース

月額 29,700円~(月4回~)

 

3、クレファスとリタリコワンダーの通いやすさ(教室数)で比較!

教室数や開催地域を調べると、通いやすいのはクレファスだと言えます。

クレファスは82校の教室があり、北海道〜沖縄まで幅広く開催しています。

一方でリタリコワンダーの教室数は20校と少なく、開催地域も東京・神奈川・埼玉・千葉の4県のみと限定されています。

【クレファス】
教室数:82校
地域:北海道~沖縄まで

【リタリコワンダー】
教室数:20校
地域:東京・神奈川・埼玉・千葉

4、クレファスとリタリコワンダーを受講形態(オンライン・教室)で比較!

クレファスとリタリコワンダーは、いずれも教室・オンラインのどちらにも対応しています。

違いを一言でいうと、時間の融通が利くのはクレファス、対面式授業でコミュニケーションをとりやすいのはリタリコワンダーだと言えます。

それぞれの特徴をまとめていますので、参考にしてください。

【クレファスのオンライン教室の特徴】
・好きな時間にどこからでも受講できる。
・決められた曜日と時間での受講なら、質問したい時に教室で待機中の先生にいつでも質問できる。
・ワークシートもロボット教材も教室と同じものを使用する。
※コースによってオンライン対応していないものもあるので注意

【リタリコワンダーのオンライン教室の特徴】
・対面式の授業でお互いの顔を見ながらコミュニケーションがとれる。
・オンラインでオーダーメイド授業を受けられる。
※コースによってオンライン対応していないものもあるので注意

5、クレファスとリタリコワンダーの使用する教材で比較!

クレファスとリタリコワンダーで使用する教材は以下の通りです。

クレファス

クレファスでは、世界的にも認められているレゴとオリジナルワークシートを使用し、小学生向けの易しいものから高度なものまで幅広く取り扱っています。

【LEGOREducation WeDo2.0・SPIKE?Essential】
・ブロックを組み立て動かすことでプログラミングとものづくりを体験できる小学生向け教材。

【LEGOREducation SPIKE?Prime】
・世界の教育現場で認められているレゴR教材。
・初心者でも直感的に取り組むことができる。
・ビジュアルプログラミングからテキストコーディングまで対応した、レベルアップに適した教材。

【レゴRマインドストームREV3】
・世界の教育現場で認められている教材で、世界中で50,000以上の教育機関で採用されている。
・直感的なプログラムにより、初心者でも簡単にプログラミングを体験できる。
・高度なプログラムも可能。

【オリジナルワークシート】
・各コースに合わせて作成。
・理数系の知識を楽しみながら学べる工夫がされている。

リタリコワンダー

リタリコワンダーでは、レゴだけでなく、HTML/CSSなど、WEBページの制作に必要は言語にも触れることができます。(※コースによって異なります。)

【スクラッチ】
・パソコンのマウス操作で画面上のブロックを組み合わせて使うプログラミング学習環境。
・ゲーム制作しながらプログラミングの構造を理解できる。

【ビスケット】
・タブレットのペイントツールで絵を描き動かすことでプログラミングする。
・簡単な操作なので未就学の子供から学べる。

【オリジナル教材】
・視覚的に理解しやすい構成のテキストやミッション形式のカード教材。

【Unity (C#)】
・プログラミング言語C#でゲーム制作し、VRやスマートフォンアプリ開発までできる。

【HTML/CSS】
・WEBページを作成するための言語。
・WEBサイトの企画やデザインの設計から実装まで行う。

【JavaScript】
・WEBページやアプリの開発ができるプログラミング言語。

【レゴR エデュケーションSPIKE? ベーシック】
・音や動きに反応するセンサーやモーターを使用し、組み立てたブロックを動かすことで機械が動く仕組みを学ぶ。

【専用ソフトウェア】
・ドラッグ操作やマウス操作でプログラムを組み、視覚的に働きが分かりやすい専用ソフト。

【直感的な教材】
・ロボットが動く仕組みやパーツの組み方を写真付きテキストや動画で分かりやすく掲載。

【レゴRエデュケーションSPIKETMプライム】
・ブロック溶剤で組み立てたロボットを自由に制御できる。

【クレファスとリタリコワンダー】比較まとめ

今回ご紹介したように、クレファスとリタリコワンダーのそれぞれは以下のような方におすすめです。

・クレファスがおすすめな人

・本格的にな知識・技術を学んでほしい
・プログラミングの知識・技術だけでなく、社会に活かせる力を育んで欲しい
・資格を取得してほしい

・リタリコワンダーがおすすめな人

・個性が強い子にも安心して学んで欲しい
・楽しみながら学んで欲しい
・子供の創造性を重視して高めたい

クレファスとリタリコワンダーを5つの項目で比較した結果をまとめると、

カリキュラム

・質の高い知識や技術の習得、資格取得ならクレファス。
・個性に合わせた指導ならリタリコワンダー。

料金

料金が安めなのはクレファス。ただし、クレファスは教室によって料金が異なるため要確認。

教室数

クレファスの方が教室数が多く、開催地域が広い。

受講形態

クレファス、リタリコワンダー共に教室開催・オンライン教室どちらにも対応。

使用する教材

リタリコワンダーはクレファスも使用しているレゴR教材に加えてHTML / CSS・JavaScriptなどにも対応。
※コースによって異なります。

クレファスもリタリコワンダーも、無料体験を行っていますので、少しでも気になるようでしたらまずは体験してみてはいかがでしょうか?