- リタリコワンダーとヒューマンアカデミーの入会を検討しているけど、どちらがおすすめ?
- カリキュラムにはどんな違いがあるのか、期待できる効果を知りたい。
- 料金はどちらが安い?
こんな悩みをお持ちではありませんか?
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーのどちらがおすすめなのか、徹底リサーチしました。
調べた結果、リタリコワンダーがおすすめなのは「個性の強い子どもに安心して学んでほしい」という方、ヒューマンアカデミーがおすすめなのは「知名度が高く実績の高いところが良い」という方だと言えます。
この記事を読めば、カリキュラムや料金など5項目を比較した結果も分かるので、参考にしてください。
結論!【リタリコワンダーとヒューマンアカデミー】それぞれどちらがおすすめ?

リタリコワンダーとヒューマンアカデミーのそれぞれのおすすめな方をまとめていますので、参考にしてください。
リタリコワンダーがおすすめな人!
リタリコワンダーがおすすめなのは以下のような方です。
・個性が強くても安心して学んでほしい
・楽しみながら学んでほしい
・子供の創造性を高めたい
リタリコワンダーの運営会社は障害を持つ人への支援サービスを展開しているので、子どもの個性に合わせた指導が得意だと言えます。
また、自分のアイデアをカタチにするための試行錯誤を重視しており、自分で将来の可能性を広げるきっかけになることが期待できます。
実際、不登校だった子がリタリコワンダーに通うことで自信をつけ、興味のある分野の志望校に進学できたという事例もあるほどです。
ヒューマンアカデミーがおすすめな人!
ヒューマンアカデミーがおすすめなのは以下のような方です。
・楽しみながら試行錯誤して乗り越えていく力をつけて欲しい
・できるだけ料金が安いところが良い
・リアルな教室で通いやすいところが良い
ヒューマンアカデミーは、「世界の中でより良く生きる力や、自分らしく良い仲間も増やせる人間力」を育む教室を目指した、国内シェアNo.1のSTEAMスクールです。
また、ロボット教室は費用が高いイメージですが、ヒューマンアカデミーならリアルな教室でも月額1万円台からと比較的料金が安いのが特徴です。
さらに、全国に1,600以上の教室がありますし、オンラインにも対応しているため通いやすいと言えます。
【違いはコレ!】リタリコワンダーとヒューマンアカデミーの比較表
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを以下の5つの項目で比較しました。
・カリキュラム
・料金
・対象年齢
・通いやすさ(教室数・オンライン)
・使用する教材
2つの教室の違いを下の表でまとめていますので、参考にしてください。
リタリコワンダー | ヒューマンアカデミー | |
---|---|---|
カリキュラム | ロボット プログラミング 3Dプリンタやレーザーカッターでのものづくり | ロボット プログラミング |
料金 | 入会金:16,500円 月額:29,700円~ | 入会金:11,000円 ロボットキット代:33,000円 授業料:10,340円/月 テキスト代:550円/月 |
対象年齢 | 年長~高校生 | 年中~高校生 |
通いやすさ | 21校 オンライン対応 | 1,600教室以上 オンライン対応 |
使用する教材 | スクラッチ ビスケット Unity (C#) HTML CSS JavaScriptなど | 全70種類 431パーツで構成されたブロックキットなど |
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーはどっちがおすすめ?5つの項目で比較!

リタリコワンダーとヒューマンアカデミーで比較した項目について、詳しくご紹介します。
1、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーをカリキュラムで比較!
リタリコワンダーは個性に合わせた指導が強み
リタリコワンダーは子どもの個性に合わせた指導と、自分で答えを導き出す力を育てるのが特徴です。
・子供の個性に合わせた指導。
・自分で答えを出す力を身に付け、将来の可能性を広げる。
リタリコワンダーは子どもの個性に合わせた指導が得意だと言えます。
これは、リタリコワンダーを運営する株式会社LITALICOが、障害者就労支援サービス「リタリコワークス」、発達障害を持つ子供への学習支援サービス「リタリコジュニア」などの障害を持つひとへの支援サービスを展開しているからです。
実際、不登校だった子がリタリコワンダーのプログラミング学習を通じて自信がつき、希望校へ進学できたという例もあります。
また、アイデアや方法を自分で考え、形にするための試行錯誤を繰り返すことで、自分で答えを導き将来の可能性を広げるきっかけとなります。
それだけでなく、主体的に自分の考えを発信できるよう、提案や議論、発表などの機会もあるのでコミュニケーション力の向上も期待できます。
リタリコワンダーでは期待できる力は以下の5つです。
・創造力
・倫理的思考力
・問題解決能力
・試行錯誤する力
ヒューマンアカデミーは有名ロボットクリエイター監修の知名度の高いロボット教室
ヒューマンアカデミーは国内シェアNo.1のSTEAMスクールで、教室は全国に1,600以上あり、海外にも40教室展開しているほどです。
・国内シェアNo.1のSTEAMスクール
・有名なロボットクリエイターが監修
月2回の授業で基本製作と応用実践を繰り返していきます。
また、教材やカリキュラムは世界的にも有名なロボットクリエイターが監修しているので信頼性は確かです。
ヒューマンアカデミーで期待できる力は以下の6つです。
・集中力
・想像力
・観察力
・空間認識力
・倫理的思考力
・プログラミング能力
さらに、年に1回開催される大会では人前でオリジナルロボットを発表するチャンスがあるので、プレゼンテーションスキルを育むことも期待できます。
2、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを料金で比較!
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーの料金を比較したところ、リタリコワンダーの方がやや高めという結果になりました。
【リタリコワンダー】
入会金(初期費用):16,500円
月額:29,700円~
【ヒューマンアカデミー】
入会金(初期費用):11,000円
ロボットキット代(初期費用):33,000円
※ミドルコース・アドバンスコース進級時は追加キット代が必要。
授業料(月額):10,340円/月
※オンラインだと月額7,920円
テキスト代:550円/月
リタリコワンダーはコースによって料金が異なるので、以下にコースごとの料金をご紹介します。
リタリコワンダーの料金
ゲーム&アプリプログラミングコース | ゲーム&アプリエキスパートコース | ロボットクリエイトコース | ロボットテクニカルコース | デジタルファブリケーションコース | |
---|---|---|---|---|---|
月額 | 29,700円~ | 34,100円~ | 29,700円~ | 29,700円~ | 29,700円~ |
オンライン | 22,000円~ | 27,500円~ | 22,000円~ | 22,000円~ | 無し |
3、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを対象年齢で比較!
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーの対象年齢は以下の通りです。
・リタリコワンダー:年長~高校生
・ヒューマンアカデミー:年中~高校生
どちらも高校生まで対象なので、長期間に渡って学ぶことができます。
4、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを通いやすさ(教室数・オンライン)で比較!
教室数や開催地域を調べると、リアルな教室に通いやすいのはヒューマンアカデミーだと言えます。
ヒューマンアカデミーは全国に1,600以上の教室があり、北海道から沖縄まで幅広く開催しています。
一方でリタリコワンダーの教室数は21校と少なく、開催地域も東京・神奈川・埼玉・千葉の4県のみと限定されています。
【リタリコワンダー】
教室数:21校
地域:東京・神奈川・埼玉・千葉
【ヒューマンアカデミー】
教室数:1,600以上
地域:北海道~沖縄まで
ただ、どちらもオンラインに対応しているので、リアルな教室にこだわりが無ければ受講しやすいと言えます。
5、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを使用する教材で比較!
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーで使用する教材は以下の通りです。
リタリコワンダー
リタリコワンダーでは、レゴだけでなく、HTML/CSSなど、WEBページの制作に必要は言語にも触れることができます。(※コースによって異なります。)
【スクラッチ】
・パソコンのマウス操作で画面上のブロックを組み合わせて使うプログラミング学習環境。
・ゲーム制作しながらプログラミングの構造を理解できる。
【ビスケット】
・タブレットのペイントツールで絵を描き動かすことでプログラミングする。
・簡単な操作なので未就学の子供から学べる。
【オリジナル教材】
・視覚的に理解しやすい構成のテキストやミッション形式のカード教材。
【Unity (C#)】
・プログラミング言語C#でゲーム制作し、VRやスマートフォンアプリ開発までできる。
【HTML/CSS】
・WEBページを作成するための言語。
・WEBサイトの企画やデザインの設計から実装まで行う。
【JavaScript】
・WEBページやアプリの開発ができるプログラミング言語。
【レゴ® エデュケーションSPIKE™ ベーシック】
・音や動きに反応するセンサーやモーターを使用し、組み立てたブロックを動かすことで機械が動く仕組みを学ぶ。
【専用ソフトウェア】
・ドラッグ操作やマウス操作でプログラムを組み、視覚的に働きが分かりやすい専用ソフト。
【直感的な教材】
・ロボットが動く仕組みやパーツの組み方を写真付きテキストや動画で分かりやすく掲載。
【レゴ®エデュケーションSPIKETMプライム】
・ブロック溶剤で組み立てたロボットを自由に制御できる。
ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーでは、世界的に有名なロボットクリエイターが監修した教材を使用しています。
【標準キット】
・全70種類、431パーツで構成されたブロックキット。
【ミドルキット】
・ミドルコース進級時に追加となるキット。
・タブレットやマイコンボード・センサーを組み合わせてプログラムで動くロボットを製作。
【アドバンスキット】
・アドバンスコース進級時に追加となるキット。
・さらにセンサーが追加され、より高度で賢いロボットを製作。
【リタリコワンダーとヒューマンアカデミー】比較まとめ

今回ご紹介したように、リタリコワンダーとヒューマンアカデミーのそれぞれは以下のような方におすすめです。
リタリコワンダーがおすすめな人
・個性が強くても安心して学んでほしい
・楽しみながら学ぶことを重視したい
・子供の創造性を高めたい
ヒューマンアカデミーがおすすめな人
・楽しみながら試行錯誤して乗り越えていく力を身に付けてほしい
・できるだけ料金が安いところが良い
・リアルな教室で通いやすいところが良い
リタリコワンダーとヒューマンアカデミーを5つの項目で比較した結果をまとめています。
【カリキュラム】
・個性の強い子にも安心して通わせるならリタリコワンダー。
・知名度が高く料金も比較的安いところならヒューマンアカデミー。
【料金】
・料金がやや安めなのはヒューマンアカデミー。
【対象年齢】
・リタリコワンダーは年長〜高校生。
・ヒューマンアカデミーは年中〜高校生。
【通いやすさ(教室数・オンライン)】
・リタリコワンダーは21校、ヒューマンアカデミーは1,600校以上。
・どちらもオンラインにも対応している。
【使用する教材】
・リタリコワンダー:スクラッチ・ビスケット・Unity (C#)・HTML / CSS・JavaScriptなど
・ヒューマンアカデミー:全70種類、431パーツで構成されたブロックキットなど
リタリコワンダーもヒューマンアカデミーも、体験教室を行っています。
少しでも気になるようでしたら、まずは体験してみてはいかがでしょうか?